2007.10.
PHILIPS社製HARTSTART-1型自動式体外除細動器(AED:Automated External Defibrillator)を学園、本町校舎、臨検(桃園)校舎、幼小(和田)校舎に計4台を設置したことは既にお知らせしました。
中学高等学校では、既に教職員対象のAED救命講習を実施していますが、学園でも本機導入に併せて、納入代理店技術者による全教職員対象の心肺蘇生法、AEDの扱い講習をそれぞれの設置場所で時間を分けて実施しました。
幼稚園小学校全員集合。(講堂にて)
まず、意識の確認。
本町校舎体育館(設置場所)にて。-1
本町校舎体育館(設置場所)にて。-2
真剣に説明を聞く。
心肺蘇生、まずは、人工呼吸と胸骨圧迫が重要。
学園で選択した機種は小型軽量、操作簡便が第一条件。
一度講習を受ければ誰でもが使えます。
この講習により、学園(和田校舎・本町校舎・臨検:桃園校舎)常勤のほぼ全員9割を大きく越える教職員(常駐警備員含む)がAED講習を受講しました。
今後も今回業務都合で未受講の教職員を重点に講習を実施する予定です。
なお、2007年12月には広く一般の方を対象として
講師に国士舘大学安田康晴先生をお迎えし、
新渡戸文化学園 3Hカルチャー・セミナーを実施する予定です。
第4回 「いざというときのためのAEDの使い方」実習