カナダの友人ボブさん宅に2001年12月25日に行ったときにのクリスマス・ディナーのお話しです。いつもはダイニング・キッチンで食事をしていますが、この日は食卓を借りてきて、広い居間に12人用のクリスマス・ディナーのセットをしました。
この家は緑色が好きなようで、あちこちに緑色のものがあります。
ボブさんの家族の他、義妹の家族、義母、友人や家族、2人の日本人の総勢12人が集まりました。
居間での楽しい食事。左から2人目が私です。
反対側から見たところ。中央は日本からの留学生です。
カナダの人は、胃が大きいらしく、料理を一杯、おいしそうに食べます。
食卓の料理にはまず七面鳥です。残念ながら、写真を撮り忘れました。(あとの写真で少し出ます。)
鶏の数倍の大きさがあり、12人分に十分です。食卓には丸ごとではなく、切った肉が出てきました。
七面鳥にはクランベリー・ジャムが付きます
ハムを炒めたものも大皿で出ました。
12人でこのハムが2皿ありました
ロールキャベツをトマトで煮込んだものが出ました。ここまで来ると、既に満腹状態になっています。
これも2皿ありました
カナダではマッシュポテトがよく出ます。日本のものよりもバターが多いようです。パンも出ますが、ご飯はありません。
マッシュポテトが3皿ありました
付け合わせには小キャベツとニンジンがありました。小キャベツは日本の芽キャベツの2倍ぐらいの大きさで、味は殆ど同じでした。
小キャベツというか、芽キャベツというか
左上に見えるのが切り分けたロースト・ターキー(七面鳥)
日本での付け合わせと同じですが、量は多いのです
飲み物は、紅白のワイン、ビールが出ます。食後には甘いアイス・ワインが出ました。アイス・ワインは高価なので、少しずつ配られました。
もちろん、デザートも出ます。これで、胃が一杯どころでなく、のど元まで食べてしまったような気がしました。翌日は朝食を抜きました。