新渡戸稲造博士は、カナダ・ビクトリアで客死された2年前の1931年5月に来道〜函館に上陸され、同地で講演された後、5月16日夜、列車で札幌に到着されました。札幌滞在中の5月18日、ご夫妻が創設された「遠友夜学校」(1894年1月開校)を訪れ、大きな喜びと感激をもって同博士を迎えた生徒達に親しくお話をされました。
このような史実から、5月18日を、「新渡戸稲造・万里子(メアリー)夫妻メモリアルデイ」としました。ただし、今年の「集い」は、いろいろな事情により、5月19日に開催することにしました。
(案内パンフレットから)
▲新渡戸万里子(メアリー:Mary.P.E.Nitobe)
会 場: 北海道大学クラーク会館 日 時: 2006年5月19日13:00〜17:00 プログラム キャンパス内散策
パイプオルガン演奏
主催者あいさつ
来賓あいさつ
座談『新渡戸稲造・万里子(メアリー)夫妻の生き方と事績に学ぶ
〜 「メモリアルデイの集い」の中間総括』主 催: 「新渡戸稲造・万里子(メアリー)夫妻メモリアルデイ」実行委員会 後 援: 北海道大学、北海道、北海道教育委員会、札幌市、札幌市教育委員会、
札幌市社会科教育連盟、在札幌米国総領事館、(財)札幌国際プラザ、
北海道日米協会、北海道・マサチューセッツ協会