-8- 第338号  TokyuBunka Times  平成12年12月10日

幼稚園

ゆきうさぎ ようちえんだより ゆきうさぎ

クリスマスを楽しみに

木の実を使って製作活動  さわかな風が、すこしずつ冷たく感じられる頃となり、いちょうや花みずきの赤や黄金色の葉を手に子供達が登園する風景がみられるようになりました。

 アドペント礼拝

 桃の実りを感謝する時が過ぎ、幼稚園はクリスマスを迎えるためのアドベントに入ります。
♪アドペントクランツに
 あかりがつくと
 神の子イエスさまの
 お誕生が近くなる…
 まことの光
 イエスさまのお誕生を
 みんなが待っています
 アドベントクランツに
 あかりがつくと
 神の子イエスさまの
 お誕生が近くなる

 それぞれのクラスからクリスマスを待つ子供達の歌うさんびかが流れ、日毎にクリスマスを待つことの喜びや楽しみが募ります。
 学園の樹木のカエズカイブキを頂いて作ったアドペントクランツを囲んで三回のアドペント礼拝を守ります。毎回一本ずつ灯したローソクの静かなあかりの中でクリスマスにちなんだお話を聞いて、子供とその日の出釆事を考え、私たちのために神様がお与えくださったイエスさまのお誕生という最高プレゼントを心から祝う準備をしてきます。

 もみの木献金箱

 恵まれた環境のなかにいる子供達に自分自身の喜びや楽しみだけでなく世界中には恵まれない人々がいることを知らせ、その方々のために役立てようと牛乳パックを利用しての「もみの木献金箱」を作って献金週間にそれぞれ家庭に持ち帰ります。
 「ママのお買い物の荷物もってあげたの」「クリスマスプレゼントひとつ我慢して献金したよ」「パパも献金しようって」 など、それぞれの家庭で話し合い協力してくださった愛情のたっぶりつまった「もみの木献金箱」がアドベントクランツに四本のローソクが灯るクリスマス礼拝の日にたくさん並ぶことでしょう。
 二十世紀最後のクリスマスに、この一年歩みを振りかえり、神様の恵みのうち過ごせたことに感謝し新しい年も喜びに満ちた年となるよう祈りたいと思います。
(豆鞘美砂子)



平成十三年度

園児募集

三年保育 若干名
(平成9年4月2日〜
平成10年4月1日生まれ)
お問い合わせ
 東京文化幼稚園




同窓会

各部会の活動(12年度後期)

短大部会

 今年は短大創立五十周年に当り11月14日(土)に学園体育館において短大主催の記念式典が行われました。当日、短大部会を開催し式典にも参加しました。式典は役員、来賓、新旧教職員の方々と、北は北海道から南は鹿児島まで、遠方からも参加した同窓生136名が一堂に会して盛大に行われ、懐かしく話もはずみ、式後のパーティも大いに盛り上がりました。
 その後も各期毎に教室やカフェテリアに分れて同期会を開き、積り積った話で時間ぎりぎりまで話に花を咲かせていました。三次会、四次会を行った期もあったようです。

 

医技部会

 11月19日(日)、中野の医学技術専門学校校舎をお借りして平成12年度リブラ会総会を開催しました。
 一部は役員改選、会計報告、今後について。その後、本学医技校長、大森昭三先生のご講演、内容は「臨床検査技師と塞人医療及び福祉について」在校生の参加もあり盛会でした。二部は懇親会で、キャリア組との会話に花を咲かせてくれました。

 

経専部会

 11月20日(月)、東中野の日本閣に於て、経専部会が開催されました。出席者30名。
 中川悦新幹事長の挨拶に続いて前幹事長への花束贈呈が行われた後、会計報告などの議事が進められました。引き続き懇親会に移り、食卓を囲んでの懇談に思い出の花を咲かせ、久方振りの校歌合唱、福引き、集合写真の撮影と滞りなく終了しました。

「泉」発送

 9月30日(土)、同窓会報「泉」の発送作業を行いました。各部会から有志が集まり、約一万六千部を発送しました。



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  (電話 03−3381-0196)
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編集人:橋本文子
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