-2- 第340号 |
| 平成13年7月2日 |
園児から短大・医技生まで
419名が仲間入り
園生活にも慣れて
はじめての幼稚園生活のスター卜をきった約四十名の新入園の子どもたちも、二ケ月がたち先生やお友達とすごすことも楽しくなり、いろいろな遊びを楽しめるようになりました。五月には野川公園に行き、さわやかな青空のもと楽しい一日をすごしてきました。
世界一おいしい給食
--子どもたちの声--
- 入学式の日…「先生、今日は勉強しないの?あしたは、する?わたし漢字で『山』って書けるんだあ。先生に教えてあげようか。」
- 入学翌日…「つぎは何の時間・勉強するの?ぼく、早くこれ使いたいなあ(新品の筆箱をなでながら)」
- チャイムが鳴ったら教室に入って自分の席に座りましょうと教わって…「どうしたの?休み時間だよ。遊んでくれば?」「いいの。チャイムが鳴ったときにちゃんと座っていられるように、待ってるの。
- 初めての給食の日…「先生、ママが文化の給食はおいしいよって言ってたけど、本当だった。世界一おいしい給食だねえ。」「こんなにおいしい給食、世界中の人にわけてあげたいね。」
(聞きとり一年担任 安蔵)
あこがれの東京文化中学校
1A 中武 巴
母が東京文化の卒業生で、小さいときから3H精神の事や楽しかった思い出などを聞き、、東京文化中学校へのあこがれを持っていました。入学してからは色々な面でこの学校に入学できて本当によかったと思う事が沢山あり、あこがれは誇りに変わりました。これからも色々な面で一生懸命、頑張って行きたいと思います。
クラスの目標
1B 鴻上 伊代
L・H・Rの時間に一年B組のみんなで、一年間の目標を二つ考えました。一つは「明るく、楽しく、元気よく」です。そしてもう一つは「授業と休み時間のけじめをつける」です。今、一年B組は目標のとおり明るく楽しく元気よく生活しています。そしてこれからはもう一つの目標を目ざしてがんばっていきたいと思います。
一か月たって
4A 枝 聡美
ものすごく疲れる。初めての電車通学、早起き、重いバッグ。テスト。毎日、家でもよく眠れるし、電車でも寝てしまう。そんな高校生活も、一か月が過ぎると楽しくてしょうがない。セーラー服に、友達・カフェテリア、みんな好き。部活も委員会もパリバリ頑張ろう。そして、勉強もしっかりやろう!
東京文化に入学して
4B 村松あずさ
私がこの学校に入学して良かったと思ったことは、女子校だという事です。初めは、女子校に対して不安が沢山ありました。しかし実際は、変に気を使うこともなくてとても楽しい所だということがわかりました。これから、この東京文化で高校生活を大いにエンジョイしたいと思います。
高校生になって
4C 伊藤有紀子
高校へ進学して間もないのに、上級学校へ向けての進路指導が始まり、中学校との差を感じました。まだ中学生気分が抜けきれない私には、すこし難しい話に聞こえます。しかし中学からの学級委員としての自覚と経験を生かし、上級学校への進学のために、自分の進路を決めていきたいと思います。
高校生としての自覚
4D 宇野まり絵
いよいよ高校生活が始まりました。期待の反面、不安もあります。義務教育ではない、自分の意志で勉強するという、中学の時とはちがう自覚が必要だと思います。これから行事など色々な楽しいことが待っています。一生懸命、勉強や行事などに取り組んでいきたいです。
夢に向けて、一日ごとに
食物栄養コース 佐藤 舞
食や健康の観点から見た生活の中の小さな疑問から大きな問題までを少つずつ解決していく、興味深い授業ばかりで、一日ごとに様々な知識が身に付いていくことを実感します。良い先生や、やさしい先輩、同じ夢に向かって努力しあえるよき友人に恵まれて、楽しく充実した毎日を送っています!
日韓の「食」のかけ橋に
食物栄養コース 朴 久美
私は韓国のソウルで調理師として仕事をしていましたが、調理だけでなく総合的な視点から食を学ぼうと思い留学しました。将来は料理教室を開こうと思っています。日本と韓国の食文化を理解した上で、両国の食に関する情報交換や研究の場としての役割を果たしたいと考えて、目下、勉強中です。
-3- 第340号 |
| 平成13年6月20日 |
楽しく学ぶ
人間環境コース 斉藤 郁恵
入学して二ケ月が過ぎた。あっという間だった。私のクラスE組は、入学式から皆、仲が良い。昔からの友達だったように。オリキャンから始まり謂理実習や授業を通して、みんなと大いに語り合っては、笑った。時間を忘れて。これからも十一人、さらに、充来した時を過ごし成長していきたい。
不安がなくなった
1年 小南祐美子
入学し、早一ケ月半となり、学校生活にも慣れてきました。入学当初は、様々な不安がありましたが、分からない事が出た時は、先生方に聞くことで不安もなくなり今、大変ではありますが、充実した時間を過ごしていると実感しています。
有意義な三年間に
1年 伊礼つかさ
東京へきて親の存在に感謝しながらの生活が始まって、もうすぐ二ケ月。ようやく学校にも慣れ、広く深くなる授業にとまどいや不安を感じる事は多々あるけど、先生や先輩、友達を頼りに一つ一つを理解して有意義な三年間にできるようがんばりたいと思う。
一緒に遊ぼう、入れて
幼稚園ことり組 櫻井 由佳
幼稚園大好きの美乃がある日、「お友達がよっち(美乃)のこと嫌いって言うの。」ちょっと驚きましたが、親子でどうしたらお友達になれるか考えました。そこで“一緒に遊ぼう、入れて”と言ってみようということになりました。美乃は寝るまでこの言葉を練習し、いざ幼稚園へ。お迎えの時、ドキドキの私のもとへ「お友達になれたよ。」と満面の笑み。先生が温く見守ってくださった事を知り文化に入れてよかったと実感しました。
今日も美乃は元気一杯。「幼稚園・先生・お友達大好き!。」そして覚えたての賛美歌?らしき歌を歌ってくれるのでした。
たくさんの友達
小学校 小池美奈子
「♪一年生になったら」の歌の通り、たくさんの友達を作ってほしいけれど、一クラスでは…と少々心配でした。
ところが、入学してから、「五年生のお兄さんとかけっこした」とか「六年生のお姉さんが遊んでくれた」と話す日もあり、安心いたしました。初めての雨の日、新しいかさを上手くとじることができないので、今までのにすればと言いますと、「できない時はお姉さんに手伝ってもらうから大丈夫」と自信を持って答え、何の不安もないように登校して行きました。他の学年とも仲良くできる、文化小学校では当たり前のことがとてもうれしく、素敵に思えました。
無償の愛の中で
中学高等学校 内藤 敦子
柔らかな春の陽射しの四月、この季節を迎える度に三月生まれの娘二人の育児奮闘中だった頃を懐かしく思い出します。幾度かの四月を送り子育ての風景も変わってきました。今年の四月、念願の高校、中学へお世話になる事ができました。純粋な信頼心を持って先生方の無償の愛の中にいる娘達、母になったあの頃と同じ今幸せと感謝の気持ちをかみしめています。
役員人事
--省略--
学園人事(専任)
--省略--
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