-8- 第357号 | 平成19年3月6日 |
新渡戸・森本研究所 |
本研究所は、初代校長・新渡戸稲造先生と創立者・森本厚吉先生の研究を行い、新渡戸博士の思想・業績と、それを受け継いで学園を創立した森本博士の活動に関する情報を提供して行くことを目的とした研究機関です。
研究成果・情報など順次発表してゆきますのでご期待下さい。
研究所長である森本晴生理事長は対外活動、講演などを精力的にこなしています。
昨年行われたイベントで森本理事長が参加したもののいくつかをご紹介します。
これらの情報も、東京文化タイムス、東京文化学園ホームページなどで順次ご報告してゆきます。
新渡戸の足跡を辿る北米視察
新渡戸基金(小野繁理事長)の訪米団に団長として参加。
ジョンズ・ホプキンス大学など、新渡戸稲造・森本厚吉ゆかりの地をめぐり、建学の精神の由来に思いをはせた。
9月17日〜25日
NHK文化センター八王子教室
10月27日
10月期講座
「会計学者 vs. 武士道」と題し、新渡戸の愛弟子であった祖父(森本厚吉)所蔵の資料なども紹介しながら、会計学者から見た「武士道」を講演した。
YMCA全人教育研究会
11月27日、山手YMCAで
「一私学の全人教育の理想と取り組み―証言・新渡戸稲造の精神はどう継承されたか―」と題した講演を行った。
「少年よ、大志を抱け」の言葉で知られるウィリアム・S・クラーク博士の墓は、桜の木の下にあった。
日本では有名なクラーク博士だが、米国ではほとんど知られていないという。(岩手日報より)
同窓会 |
母校で楽しいひとときを
--6月2日は総会です--
今年に入ってから開催された同窓会理事会において、平成19年度の主な行事の大枠が決まりましたので、お知らせいたします。
平成19年は学園創立80周年を迎える年であり、学園では「ルネッサンス80」を掲げて新たな旅立ちの年をうたっています。同窓会でも各行事を通して全面的に学園を支援したいと考えております。
今年は総会と観劇会が六月に相次いで行われますが、仲間と誘い合わせて大勢が集まり、同窓会の輪を広げましょう。同窓生一人ひとりの暖かいご協力で母校を支援していきましょう。
同窓会幹事会
各行事のトップを切って毎年4月に開かれる幹事会は、4月23日(月)午後6時から学園第二カフェテリアで行います。特に新幹事の方々の参加をお待ちしております。
同窓会総会
今年は二年に一度開かれる総会の開催年にあたります。開催日とアトラクション等が次のとおり決まりました。総会開催年には部会は開かれませんので、ぜひお誘い合わせの上旧交を温めてください。
学園創立80周年に合わせて今年の総会は特別にぎやかで楽しいものにしたいと、総会準備委員会で検討中です。目玉はアトラクションのフラメンコ。華麗で力強い踊りは客席を魅了することでしょう。
ご無沙汰していた恩師にお会いし、お話しできるのも総会の大きな楽しみの一つです。今年はどんな先生方がご出席くださるでしょうか。
日 時 6月2日(土)
午前11時から場 所 学園内 アトラクション フラメンコ
土屋乃予(BA卒業生)他出演会 費 3,000円
土屋乃予 さん プロフィール
在学中からフラメンコに魅せられ、
岡田昌巳・長嶺ヤス子にフラメンコを、
モダンダンスを
池田瑞臣・和田寿子に師事する。
1999年〜2004年までスペインへ留学。
同窓会観劇会
日 時 6月24日(日)昼の部 場 所 新橋演舞場 演 目 おんな太閤記 −あさひの巻− 出 演 泉ピン子、淡島千景、波乃久里子、
中田喜子、渡辺 徹、橋爪 淳、京野ことみ他座 席 桟敷席から三階席まで
卒業生石井ふく子さん演出による、戦国の時代に生きた女達の物語です。
詳細は各部会の幹事長までお問い合わせください。