・就職先の決定
採用試験の関係で3学年の7月頃から決まり始め、3月末の時点で約90%の者が決定する。
当然、成績・性格優良者が決まりやすい。
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・就職先は自分で探さなければいけませんか?就職指導は?
教務課で就職先の斡旋をしています。特に希望があれば、そちらの施設に問い合わせたりして、できるだけ希望に添えるように連絡や推薦を行います。就職は一年次から就職指導のオリエンテーションを実施し、就職相談にも応じていますのでご安心ください。
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・男女差・将来性
基本的に性別による有利、不利はない。
実際、女性の技師長(検査室の室長)や部門責任者も多数存在し、当然当校出身者でもいる(東大病院など)。
セクシャルハラスメントが社会問題化する以前から、性別に関係なく本人の努力、積極性、向学心、実力次第で、その業績が評価され、いくらでも上へ行ける業種といえる。
また、その場合の活動範囲は、院内・社内にとどまらず、各種医学系学会や教育機関にまで、広範囲に及んでいる。
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・患者に接することが出来る就職先は?
病院が主。ほかでは、検診センターなど。
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・法医学教室への就職
ある場合もある。毎年とは言い切れない。
法医学に限らず、他の教室も同様の状況である。
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・就職時における大卒者との扱いの差はあるか。
給与面以外での格差が出ることはまずない。採用試験も同様である。
国家資格のほかに学歴を勘案している施設では、3年制専門学校卒は「短大卒」扱いとしている施設が多く、大卒者の方が1号俸程度高いことがある。しかし、施設によっては国家資格のみを評価し、給与差がないこともある。
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・検査技師として働いた場合の給与
正規職員採用者で、19万5千円〜22万円位(平成13年4月)
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職業としての臨床検査技師の生活は、どのようなものですか?
卒業後にも進歩する医学を吸収するため、普段から勉強会に参加し、また医学研究を続ける人が多く、研究成果を学会発表したりして、生き生きしています。仕事の合間に旅行を楽しんだりもしています。
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臨床検査技師の仕事ってきついですか?
いいえ。ほとんど9時から5時までの勤務です。夜勤も平均月1回くらいで、きついことはありません。自分のプライベートタイムもちゃんととれます。
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