森井利夫　　

　第６１回を以て野尻学荘荘長を引退し、３０余年にわたる現役としてのつとめを終えたのですが、この２年間、日常として時間の空白を覚えることはありませんでした。
しかし、２年たっても気持ちがおちつかず、学荘の第１線からはなれた生活に、心身共に適応できないでいたところでした。
そのような折、４月３日のクラブ総会で副会長に選任して頂き、また学荘を身近に感じることができるようになりました。
誠に有難いことと感謝しております。
現代、少年自身も、少年をとり巻く社会も過去の経験で測ることが困難な状況があります。
この中で、野尻学荘クラブの対社会的活動も一層強化しなくてはなりません。
皆さまの今後も変わらぬ御支援をお願いして就任感謝のことばといたします。

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黒川　純氏（聖路加国際病院泌尿器科医長）

保健雑誌「明日の友」1999春号に「前立腺ガン」について執筆。
氏曰く「学荘出身者の前立腺については、とくに入念に診察いたしますよ。
あ、森井さん聞いてますか？」

冨岡正男氏（トミさん）

今年の始めに心臓ペースメーカーを取り付ける。
現在ご自宅でご静養中。
氏いわく「あのね、リーダー会に行くとみんな携帯電話を持っているでしょ。
あれって私のペースメーカーを狂わすんですって。気を付けてくださいね〜エ」
そのトミさん作曲のトミソング「なつかしの桐久保」が「湖畔キャンプの思い出」の題で社団法人日本作曲家協議会編のピアノ曲集「こどもたちへ1999」に当選、収録される。去る３月２２日に紀尾井ホールで発表されました。
おめでとうございます。

鈴木　榮氏（名誉会員）名誉会員推挙の総会でのあいさつ

「私と致しましては名誉会員になるような資格が無いように思っております。
私は第２回にアプレンテイスとして参加しただけでいかにも野尻学荘とは縁が薄いようにお思いになるかも知れませんが、実は私の従兄弟も大勢参加しましたし、私の子ども、孫も参加しまして、ここにいらしている皆さん方に色々お世話になった事と思います。
このほか野尻学荘につきましては、YMCAを通しましていろいろなお仕事をさせて頂きました。
そういった感謝を込めまして、今日の名誉会員をお受けしたいと思います。どうも有り難うございました。」

日下部　拓氏（たくチャプレン）

この度、新居をご購入になり移転されました。

土谷　隆氏（YMCA主事　ニンドス）

今年から野尻学荘担当デイレクターに就任が決まって、クラブ総会での挨拶。
「この夏は、長いこと夢見ていた栄誉ある野尻学荘のデイレクターを担当することとなりました。どうぞよろしくお願いいたします。」

丹羽輝子マザー　総会でのスピーチ

「私がキャンプマザーになりましたときには皆さんまだお若くて、長野常雄さんなどは最初お会いしたときはまだ小学校に行ってらっしゃらなくて、自分のことをチュネ、チュネと言っていたのですよ…（笑）」
（今日の御教訓・幼き日の一瞬は、末代までのかたりぐさ！）

斉藤章氏（野尻学荘副荘長）

桜が咲いて、お子さん達３人そろって一年生になりました。
ご長男＝高１・ご長女＝中１・次女さん＝小１。
章オトーさんだけはまた留年です。

大倉健宏氏（野尻学荘スタッフ）

４月より福島女子短期大学助教授にご昇任。
本人談「私が、助教授です。なにか？」

久保田俊樹氏（ＹＭＣＡ主事・元野尻学荘デイレクター・クボチン）

４月から転勤で上信越野外センターから東京ＹＭＣＡホテル担当へ。
ご家族も新潟から埼玉へ転居。
談「お泊まりは、安くて安全清潔な、ＹＭＣＡホテルへどうぞ」

今号のクラブニュースは第６４回野尻学荘の募集広告を兼ねて、未会員ＯＢの皆様８００名にもお送りいたしました。
野尻学荘をお知り合いに是非ご紹介お願いいたします。
また、楽しい野尻学荘クラブにご入会下さいませんか。
同封の郵便振替票でご送金下されば、次号からニュースを継続的にお送りします。
以前会員だった方で今回振替票が同封されている方は会費切れです。
ご再入をお待ちしています。

冨岡正男さん

「第一回。第二回手術のため右の足のつけ根から右の胸まで金具を入れる。
第二回手術。左のしん臓に電気を入れると、昨日の金具をはずしてキズを閉じる。
新しいしん臓と、体力の回復のために５０日間安静のため入院しました。
３月２日手術後、退院しました。これから毎日Warmingupをする予定。
一ケ月は休み」

抱井六郎さん

「トミさんのお身体の具合はいかがでしょうか。ご回復され又トミソングをみんなで歌いたいですね」

山口宗樹さん

「余は役にたっていないのだ。ご推挙頂き恐縮に存じます」

若林弘さん

「ご連絡感謝。少々体調を崩しておりますので欠席。第１、２回に参加。 愉しい少年時代を過ごせました、お陰様で。盛会を祈ります」

丹羽清治さん

「みなさんによろしく」

笹尾信さん

「藤本さんに呉々もよろしくお伝え下さい。平素は大変失礼致しております」

中冨潁隆さん

「第VII会費はこれから振り込みます。おくれてすみませんでした。 （Ｏ型はのんびりしていますからね！）」

宮澤裕一さん

「よく住所を調べて下さいました。懐かしい学荘をおもいだしました」

黒田佳男さん

「土曜日は仕事が忙しくいつも出席できず申し訳ありません」

小川寿一さん

「キャンプネーム・・ロング　このネームは２人。大塚ロングと私」

安部喜方さん

「あいかわらず水泳しています。立教高校、大学の水泳部監督、日本水泳連盟関東支部長評議委員、４／１〜４／４は香港へ世界短水路水泳選手権に行ってます」

佐野和夫さん

「（財）日本水泳連盟常務理事に就任しており３／２８〜４／５、香港で開催される第４回世界短水路水泳選手権に出掛けます。
現在、神田ウェルネスセンターのメンバーで２回／週ほどプールに通っております」

山田麻有美さん

「創立２０周年おめでとうございます。我が家の愚息二名は、毎年の学荘での経験を手掛かりに成長してきているようです。牛の歩みのようでけれど確実に」

塚本悠策さん

「大変懐かしい会のご案内ありがとうございます。野尻学荘（当時中学生）で受けた影響は大きなものでした。初めて見たジーンズだとかアメリカ文化。 今、指揮者の若杉さんもいました」

星野芳輝さん

「とても懐かしく思います。中学高校の時を思い出します」

村井成さん

「初めてＮＧＣからのメッセージ届きました。´64年第29回思い出帖は本ダナのすみから出てきました。なつかしいです。ＨＰも見ました」

遠藤謙次さん

「あだ名エンケン。1950年（昭25）頃から約４年間お世話になりました。
長野先生には仲人までしていただき感謝しております。皆様によろしく」

尾中隆夫さん

「いつまでも覚えていただいて感謝してます。最近、豊原さんの子息とお付き合いが再開し、学荘の話がはずんでいます。」

河本晶介さん

「クラブニュース楽しく読んでいます。『別荘』が水洗になるなんて…ソンナ…でも東京湾に橋が掛かったり、アメリカの大統領が不倫したりする時代だから仕方ないか…今時の子供達の便秘には効き目があるかも…等々思っています」

太田周さん

「周は昨年５月よりカナダへ“ワ−キング”で行ってます。
毎日スノーボードディでカナダの自然を楽しんでいるようです（母）」

永井尚志さん

「お便りを頂くたび、自然囲まれた野尻の風景や学荘での思い出がよみがえってきます。影ながら、より多くの人に野尻学荘を知って頂き、皆様の御活躍をお祈り致しております」

山川國益さん

「例年に無い雪の多い今シーズンです。しかし御心配なく。
　キャンプは無事に新緑の春を夢見て冬眠しております」

本多佑吉さん

「御連絡を頂き大変なつかしく嬉しく存じております。私も今年は七十七才になります。学荘の事は何時も忘れたことはありません。私の一生のうちで一番楽しく勉強させて頂いた１０年でした。学荘クラブの益々の御発展、御活躍と皆様の御健勝を心よりお祈り申し上げます」

山内茂昌さん

「いつか１回夏に訪問してみたいと考えてます。でも塾とかクラブ活動とかで孫を参加させることが出きず残念に思っております。今でも１３才の夏の経験が楽しく思い出されます」

千野毅さん

「親の後を継ぐべく鍼灸指圧の専門学校に通い来年の国家試験合格を目指してます。中央大学体育連盟洋弓部（ア−チェリ−）の監督もしており、その後輩（教え子）が偶然ＹＭＣＡの野尻キャンプのアーチェリー指導に関わったりしているようです。昭和６０年頃にはＹＭの野尻キャンプのアーチェリー用品購入に仕事で関わったこともありました。現在は無収入で一家四人食べてるので入会の余裕など有りませんが、いつかは入会できるように頑張って行きたいと存じます。スタッフの皆様も頑張って下さい」

山崎堅吉さん

「第１回及び第２回（３５日間キャンプ）にアシスタントとして参加。
　現在生存している人は僅か２、３名。
　第３回の体育リーダーの延原君（８５才）が療養中」

斉藤光雄さん

「お変わりありませんか。なつかしい名前がありますね。元気にしてます。 （第１回〜第７回迄参加）」

宮田正子さん

「折角のご招待をいただきましたが、恐怖の30秒スピーチを思うと怖くて参加できません。御招待には深く感謝してます。現在は『毎日が日曜日』に近い仕事の体勢で主婦（？）業の方が忙しい生活をしてます。お集まりの皆様によろしくお伝え下さい」

鈴木治雄さん

「何時も御連絡を賜り厚く御礼申し上げます。此の度名誉会員に推挙され誠に有り難いことと感謝申し上げます。当日他に用件がありますので残念ながら欠席いたします」

比企能哉さん

「これからも野尻学荘を見守っていきたいと思います。
　第６４回がもうまもなくスタートしていこうとしていますね。
　お祈りしています」

福原克磨さん

「私の兄で、昭和１２−１３の参加者　福原和彦　が居ります。
　今回のニュース余分がありましたら、ご送付下されば幸です」

土井宏二さん

「次回には是非出席させて頂きたいと思います」

小出啓介さん

「申し分けありませんが欠席させていただきます」

井口延さん

「ご盛会を祈ります」

小林太一さん

「旅行の予定があり、出席できません」

大西君男さん

「会費は後送します」

上原一俊さん

「ニューヨーク在住。バルーク大学在学中」

毛利俊雄さん

「いつもご案内感謝。祈盛会」

湯浅新六さん

「皆様によろしく。老兵は消えるのみ」

小林孝さん

「私の分までどーか飲みまくって下さい」

遠藤正重さん

「ドタキャンあり。その時はゆるしてね」

河村圭祐さん

「改名しました。河村恵司改め、河村圭祐」

一色俊一さん

「体調がすぐれないので欠席致します。
　ご出席の皆様によろしくお伝え下さい」

松本聖美さん

「お招き頂き感謝しております。残念ながら翌日イースター準備のため出席することができません。どうか皆さまによろしくお伝え下さい。新参者ですが今後ともよき交わりをお願い申し上げます。」

豊原祥徳さん

「当日、部員の結婚式が名古屋でありますので、大変残念ですが！！」

水口龍子さん

「会費継続ですが息子（中１）がお世話になりながら大変申し訳ありませんが、私自身はクラブを退会させて戴きたくお願い申し上げます。
　そのかわりという訳ではありませんが、しばらくごぶさたしていた弟（北尾龍太郎）の名義で、今期分はすでに納めさせていただきました」

高橋一光さん

「ニンドスお元気ですか。私も元気でやってます。
　３月７日会えるといいですネ」

朝日大輔さん

「現在イギリスに在住しておりますので、欠礼の段おゆるし下さい」

松本隆さん

「元気でやっています。新学期で忙しい毎日を過ごしています」

井ケ田晋さん

「申し訳ございません。欠席させていただきます」

菅沼純一さん

「元気で過ごして居ります。 　皆様がそれぞれ良き年になる様頑張ってくださる様祈ってます」

柳田聡さん

「なつかしい連絡ありがとうございます。
　あの頃の自分が思い出されます。
　ちなみになぜ最近になって急に学荘からの連絡が来るようになったのでしょうか」

斎藤實さん

「東京ＹＭＣＡ資料室で資料、写真、等整理のボランティアをしています。
　資料となるべきものをお寄せください。総会のご盛会を祈ります」

田尻伸雄さん

「クラブニュースを送っていただき、たいへんなつかしく思いました。 　今回参加はできませんが、いつかはごいっしょできれば幸と思っています」

福室創喜さん

「欠席、大阪勤務のため。この４月に移動するかもしれません」

大木昭夫さん

「大変残念ですが−−出張です。
　トミさんの健康回復を心よりお祈り申し上げます」

水原正一郎さん

「御連絡有難う存じます。皆様によろしく。
　冨さんお大切にご回復をお祈りして居ります」

立石守秀さん

「出席したいのですが、仕事の為月初めは忙しいので出席できません。
　申し訳ありません。この次は、ぜひ出席したいです」

上地武さん

「せっかくの招待でしたがあいにく都合がつけず欠席致します。
　盛会を祈っております」

高田和夫さん

「残念ながら出席できません。皆様によろしく」

川口修一郎さん

「４月に１２、０００円ふりこみます」

徳永礼さん

「（トックン）大阪に単身赴任１年５ケ月です。
　一人暮らしで老後の自立に向け特訓中。
（学荘生活の体験が役にたってる？）」

松本厚さん

「遅くなりまして申し訳ありません。ＯＢ名簿ってもらえるんでしょうか」

福田陸郎さん

「残念ながら当日都合が付かず欠席させていただきます。
　元気でやってます。皆様によろしくお伝えください」

戸口雅則さん

「忙しくて出席できません。皆さんに会える機会がありましたらお呼び下さい。
（いきなり行ける様になったら顔をだします）」

小栗昭夫さん

「いつもご連絡をありがとうございます。皆さんのご活躍、雪がまだいっぱい残っている冷寒地北海道より応援しています」

山本洋一郎さん

「ずいぶんと長く続きましたね。ＮＧクラブも大したものです。
　世の中厳しいですが団塊の世代、ガンバロウね」

藤本博信さん

「付き添いに家内も行きます。藤本玲子」

鈴木栄さん

「何もお役に立っておりませんのに恐縮です」

戸村宏実さん

「ご案内を頂き心より感謝申し上げます。我が心に大きな糧を与えてくれたＹＭＣＡ、そして野尻学荘。訪れることを楽しみにしています」

駒木根節也さん

「毎々クラブニュースをお送り頂き感謝致しております。
　今回は図らずも大変な名誉に致る由、大変恐縮です。
　大分よたついておりますが是非出席して皆様にお会い出来る事を歓びとし感謝致しております」

布能雄二さん

「意見：

1)返信用ハガキの「ご」や「お」はもうやめた方が良いのでは。無意味です。

2)血液型はまさか占用ではないと思いますが、もしそうならこれもやめましょう。無意味です」

大倉健宏さん

「先日、学荘の思いで帳（全62刊）を CD-ROM にしてはどうかと思い付きまして、あれこれと相談しています。まずは今日どの位かかるか印刷屋に聞いてみます。各位のアドバイスをお待ちしてます」

小池達夫さん

「昭和４２年、中学２年の時、キャンプに参加させて頂き、色々と御世話になりました。今後ともクラブＯＢ諸氏の健闘を祈って居ります」

鷹取正豪さん

「野尻学荘、大変ごぶさたのままです。でも昔をおもいだしては今どうなっているか気になり、一度夏伺う、と夏が近づくと思っていました。
　今年正月に長野さんに会い、お話を頂きました。よろしくお願い致します」

内田陽一さん

「久しぶりの野尻からのご連絡。胸があつくなるようななつかしさを感じました」

石井宏実さん

「出席させていただきます。おまねきありがとうございます。 （お返事おそくなって申し訳ありませんでした）」

東貴宏さん

「学荘クラブの会には、はじめて参加します。私自身は boys 経験はありませんが、学荘に参加するすべての人のために、何かできれば…と考えています。
　どうぞよろしく」

横田都志彦さん

「おめでとうございます。
　今後の野尻学荘及びクラブの発展を応援したいと思います」

黒川純さん

「今回名誉会員に推挙されます河田弘兄は私の伯父（母の兄）にあたります。 　大変喜こばしいことと感謝いたします」

高橋幸雄さん

「３４回野尻学荘。第６キャビン（NORTH STAR）」

丹羽芳雄さん輝子さん

「多くの旧友にお会いできるのを楽しみにしております」

羽鳥直之さん

「創立２０年。あめでとうございます。
　久し振りに出席したく楽しみにしております」

笈川光郎さん

「土谷さんにはお世話になりますが、いろいろとよろしくお願いいたします。
　カナダ、エルフィンストーンから WILF WAKELY が出席する計画を立てています」

森本晴生さん

「発送ごくろうさま。会費はもちろん払います」

　　　　森本光生さん
　　　　　藤波基行さん
　　　　　　吉田勝理さん
　　　　　　　田沼英彦さん
　　　　　　　　日下部暘さん
　　　　　　　　　福室和紹さん
　　　　　　　　　　本田謙一さん
　　　　原尚さん　　　伊藤江理夫さん
　　　　毛利真さん　　　島峰達夫さん
　　　　　大岡勉さん　　　中館輝厚さん
　　　　　　坂卓磨さん　　　小島雅典さん
　　　　　　　羽部豊さん　　　吉田敦久さん
　　　　　　　　竹内徹さん　　　戸田一成さん
　　　　　　　　　若杉弘さん　　　鈴木文悦さん
　　　　　　　　　　斎藤淳さん　　　葛山卓也さん
　　　　　　　　　　　牧内豊さん　　　岡見清明さん
　　　　　　　　　　　　立石悟さん　　　伊東正典さん
　　　　　　　　　　　　　駒井博さん　　　阿部英一さん
　　　　　　　　　　　　　　及川剛さん　　　長津太郎さん
　　　　　　　　　　　　　　松原健さん　　　　石下卓也さん
　　　　　　　　　　　　　大畠嚢さん　　　　比企能人さん
　　　　　　　　　　　　横山潤さん　　　　磯部成文さん
　　　　　　　　　　　竹沢公康さん　　　金澤孝司さん
　　　　　　　　　　赤井淳一郎さん　　　殖栗太郎さん
　　　　　　　　　今井健一郎さん　　　大塚信一さん
　　　　　　　　小坂井正哉さん　　　野村義哉さん
　　　　　　　野見山芳忠さん　　　夏目宜俊さん
　　　　　　黒澤誠一郎さん　　　阿山剛男さん
　　　　　神保伊和雄さん　　　氏家純一さん
　　　　秋葉いずみさん　　　小林信樹さん
　　　　　　　　　　　　　　　　　五味秀夫さん
　　　　　　　　　　　　　　　　林英一郎さん
　　　　　　　　　　　　　　　鈴木治弘さん
　　　　　　　　　　　　　　新井健之さん
　　　　　　　　　　　　　米丸彰一さん
　　　　　　　　　　　　林雄二郎さん
　　　　　　　　　　　奥山義人さん
　　　　　　　　　　笈川陽一さん
　　　　　　　　　笈川一弥さん
　　　　　　　　酒井哲雄さん
　　　　　　　武井一喜さん
　　　　　　長野宇規さん
　　　　　抱井五郎さん