専攻



生活福祉専攻

写真 日本は2006年には、老年人口割合が20%を占めるようになります。高齢者に対する介護の必要性はますます高くなってきました。「寝たきりの老人を介護すること」、これも大切ですが、それよりも専門的なケアを提供することで、高齢者が自立できるようにする介護が必要です。高齢者が受動的なケアの対象から、より能動的な役割が発揮できるまでが介護の機能だと考えます。そのために、専門的な介護技術を十分に習得することが必須です。そしてなによりも、高齢者を敬うこと、好きになること、高齢者に親しみを持つこと、高齢者から学んでいく姿勢を持つことが最も大切だと思います。
本学の福祉教育は、2003年の春スタートしました。ヒューマニズム(人間性)精神に基づく教育を積み重ねてきた本学は、「人のこころ」がわかり、思いやりのある、質の高い人材養成を目指しています。また、定員40名という少人数にこだわり、学生一人ひとりを大切にした行き届いた教育により「こころ」と「技」を持つプロフェッショナルを育てていくつもりです。
あなた方の「これからの2年間」と「未来」が希望に輝くものとなるよう、私たちスタッフはサポートに努めることをお約束いたします。

介護福祉士とは

 介護福祉士の役割は、身の回りの世話をする介護から、高齢者や障害者の生き方と生活全体に関わる暮らしを支え、自立に向けて介護利用者や家族とともに実践することに変わってきています。もうすぐ4人に1人が介護福祉士を必要とする時代が来ます。これからの社会に求められ活躍できる仕事です。


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