-6- 第353号 | 平成17年12月12日 |
中学高等学校 |
各種大会での活躍
第5回インターネットによる
高校生小論文コンテストに
高三 角田巴奈さん佳作受賞
毎日新聞社主催、第五回「インターネットによる高校生小論文コンテスト」にて、本校高三Cの角田巴奈さんが全国一〇、〇九五名の中から、ベスト十五名にあたる「佳作賞」を受賞しました。
インターネットに応募した小論文で一次審査を通過した後、毎日新聞社に赴き、そこでさらに小論文を制限時間内で記述するという二次審査を受け、見事に選考されたものです。
二次審査は、東京・大阪の二会場で行われました。
当日の課題は「思いやり」というテーマで九十分八百字の小論文。
会場に集まった各都道府県からの参加者は、他のコンテストでも名前を聞くような学校からの生徒だったとのことです。課題に取り組んでいる最中に、うまくいかずにとまどっている声をあげる人もいたという中で、精一杯自分の思いを書いての受賞です。
角田さんは今回の受賞で一番嬉しかったのはその場で自分が書いた文章が認められたことと、述べていました。
角田さんは二年次にも第十七回高校生論文コンクールにて全国第三位(毎日新聞社賞)を受賞しており、先日「新渡戸賞」を授与されました。
「リサーチ&プレゼンテートョン」を常に実践しつづけ、文章力もさることながら、外部コンテストに自ら参加する角田さんのチャレンジ精神が、結果を呼び込んでいることを見逃してはいけないと思います。
(佐藤)
第三十四回
東京私立高等学校弁論大会
高2 今川ルルさん
玉川美樹さん
出場
十一月五日(土)豊島区立南大塚ホールにおいて第三十四回東京私立高等学校弁論大会が開催されました。本校からは、今川さんと玉川さんが参加し、熱弁をふるいました。
貴重な体験
高2A 今川ルル
東京文化高校の代表としてこの東京私立高等学校弁論大会に出場できたことをとても栄光に思っています。
残念ながら自分の力不足で賞には届きませんでしたが、他校の生徒の熱き弁論を聞き、その長所を学び、自分の短所を見つめ直すことができました。この貴重な経験を生かし、今後に役立てて行きたいと思います。
迫力
高2D 玉川美樹
思っていることを伝えるのは難しいと大会に出て改めて思った。他の発表者は弁論部員が多く発表になれているようだった。
私はその逆で慣れてなく、他の発表者の手振りや声の大きさや内容に圧倒された。入賞はできなかったけれどいろいろ勉強になったので良かったと思う。実は翌日から修学旅行で、気分は沖縄であったことも事実である。