-4- 第359号 |
| 平成19年12月12日 |
2008年4月から、学校法人 東京文化学園は学校法人 新渡戸文化学園に変ります。
東京文化はいつもハレのち笑い
実行委員をやって
高1C 橋浦由季子
私にとって初めての新渡戸祭。実行委員になり、生徒の中心となって活動しました。最初は仕事もわからず戸惑うことも多くて、同じ委員会の友達や先輩、後輩にとても助けてもらいました。仕事は大変でしたが苦ではなく、楽しかったし、学ぶこともたくさんありました。
高校生になると行事は自分自身が考えて動いて、最後まで責任を持ってやらなくてはいけません。私のいた部局は雑用と思える仕事が多かったけど、その下積みがあったから新渡戸祭が成功したと思います。大切な仲間もできたし実行委員をやって本当に良かったです。
▲新渡戸祭ガーデン風景
▲書道の展示
初めての新渡戸祭
中1B 桑山眞由佳
文小の頃から中高の新渡戸祭には毎年遊びに来ていて、中学になったら自分たちで何か出し物ができるのがとても楽しみでした。実行委員も以前からやってみたかったのですが、何もかもが初めてのことだらけで、委員会に出席しても座っているだけという感じでした。
準備期間の一日目は慣れないことに戸惑ってとても忙しかったですが、この日で実行委員だという実感がわいてきました。当日二日目は実行委員の仕事、ブラスバンド部の演奏、クラスの仕事と大忙しでしたが、本当に充実した新渡戸祭になりました。来年も是非実行委員になりたいと思いました。
▲教室での催物
サッカー部のお好み焼き
高2A 田村桃子
サッカー部は去年に続き今年も「スナックゆきこ」をやりました。今回はお好み焼きを作ったのですが、当日ホットプレートが壊れるハプニングがあって、一日目はみんなに食べてもらうことがあまりできませんでした。でも、二日目は、たくさんの方に出来たての温かいものを食べていただくことができました。食べに来てくれた皆さんありがとうございました。
今回は教室が広かったのでシンプルに飾り付けをしました。真ん中に置いてあったグランドピアノは雰囲気を出すのに良かったと思います。今回の新渡戸祭でまた一つサッカー部の思い出が増えました。
▲高2クラスの出し物
タイの中学生一日体験
10月15日(月)、タイのワタナーウィタヤーアカデミー校から五名の中学生が来校し、一日授業体験をした。
今年は、「日タイ修好120周年」にあたり、その記念事業の一つとして、彼女たちは、日本で行われるかるた大会に出場し、日本文化にふれ、日本の中学生と交流するために来日した。
本校では、中2や中3の国語・数学・英語などの授業の他、中1と一緒に茶道や書道などの日本文化にもふれて、放課後はかるた部の生徒と、源平戦や競技かるたの練習試合を行い、交流した。本校の生徒にとっても思い出深い一日となった。
▲かるた練習後の集合写真
(長本)
次頁へ
タイムス目次へ戻る
東京文化短期大学資料室へ戻る
東京文化学園ホームページへ戻る
Copyright (C) 2007 TOKYO BUNKA GAKUEN