年一回のクラブ総会を下記の日程で開催いたします。
今年度は、森井利夫、丹羽清治の両先生感謝会を東京YMCAと、むかでワイスメンズクラブ、野尻学荘クラブの三者で共催し、それに引き続いて総会議事を行います。森井利夫先生(ヘンデルとも云ふ也)は1964年第29回野尻学荘にリーダーとして参加されて以来、昨年の第61回まで実に30年以上に亘りご指導くださいました。特に1987年(52回)以降は荘長として毎夏参加、直接指導され、昨夏の第61回を最後に引退を表明されました。
丹羽清治牧師(タワシとも云ふ也)は1963年(第28回)以降、チャプレンとしてご指導頂き、1995年(第59回)を最後に後進に譲られました。
東京YMCAは野尻学荘60回記念式典で丹羽先生のご奉仕に対し感謝状を贈っています。キャンプ・チャプレンとしてこの様に永く一貫して導いてくださった牧師は国内に例を見ないでありましょう。両先生への感謝会に奮ってご参加下さい。(感謝会の詳細は別紙を参照ください)
なお、野尻学荘クラブ総会としての議事は上記感謝会に引き続いて同会場で行いますのでクラブ員の方はそのままお残りください。
1997年度 野尻学荘クラブ総会
と き :
1997年4月4日(金) 20:30〜21:00
ところ :
東京YMCA国際奉仕センター(1F)
議 事 :
*出席のご連絡は同封の感謝会用返信ハガキでお知らせください。
- 会長挨拶
- 会務報告
- 会計報告
- 新年度の活動計画
- その他
この度、YMCAでは宣伝するパンフレットを改訂する事になりました。
新しい学荘のパンフレット作りに協力
時代の移り変わりと共に、夏期二週間に亘って中高男子ボーイズを集めるのはなかなか困難になって来ています。
しかし、野尻学荘はご関係者のご協力があって、ここ数年徐々に参加者が上向いて来ているのは喜ばしいことです。
今までのものを使い切った事、森井荘長が交替する事などによるものです。
野尻学荘クラブでは、このパンフレットの制作費(印刷代)を援助すると共に、記事の中の「推薦の言葉」も数名のクラブ員にお願いして執筆いただく事としています。今までの推薦者の方々にさらに補強する形で編集を進めています。
今回は1万部(約2年分)を制作し、4月中にYMCAに寄贈する予定です。
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クラブはこの経費を援助し、ピアノには「野尻学荘クラブこれを贈る」のペナントが付けられる予定です。
なお、この件では他にもクラブ員の方からご寄贈のお申し出を頂きました。
学荘にピアノを
5月に搬送きまる。
野尻キャンプのピアノが老朽化し、代わりのものを寄贈したいとクラブニュースでお呼びかけしましたが、この程お話がまとまり、季節も清々しい5月に搬送される事になりました。
新しいピアノ(といってもこれも充分に古いのですがまだまだ使える♪)は、日本キリスト教団国分寺教会で大切に使われていたもので、ヤマハUIA,1956年製。東京でハンマーのフェルトの交換などすっかりオーバーホールした後、雪の消える5月に現地に搬送・調律の予定です。
これでまたトミソングが大きく響く事でしょう。
お話の順序で上記のように決まりましたが、お申し出に感謝し、次回またよろしくお願い申し上げます。
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米バージニア在住のツネちゃんの電話番号(エリアコード)が変更になりました。
冨岡正男氏
「音楽を楽しく、正しく指導できるように…」と、野尻学荘研究会(*1)で毎回、リーダーたちに「音楽」を教えてくださって、ますますお元気です。
山本ユージ氏
チュニスチュニスと草木もなびく、チュニス居良いぞ住み良いぞ。
『会員消息』
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長野常雄氏
なお、ご長男の健君(中1)は今年の夏、単身渡航し学荘に参加の予定。
オーイ、私を忘れないよーに!チュニジアからFAXするよーん!!
私がアズマどぇす。野尻学荘研究会とは現役リーダーを中心にして11月〜3月のシーズンオフに組織キャンプをめぐって持たれている自主的な研究会です。
最近は毎年「研究会紀要」として研究会内容をまとめて発行してます。今年は
現役は学び実践し闘っておりますぞ、むふふふふ。
- 「学荘におけるプログラム論」
- 「野尻学荘の脱構築〜過去5年間のまとめ」
- 「野尻学荘がリーダーに与える影響〜野尻学荘の社会教育的意義」
- 「野尻学荘における高校2・3年生の参加形態」
- 「学荘の魅力について〜青年論も含めて」などです。