「第63回 野尻学荘だより」 第2号


9時に出発したバスは横川のサービスエリアで昼食。
その後軽井沢で少々渋滞したものの、午後3時には野尻着。
大型船で湖を渡り、無事に学荘に到着しました。
夕食のメニューはハンバーグステーキ、鮭のタルタルソース、野菜炒めキャベツの千切り、スープ、漬物、ごはん、デザートのゼリーです。
学荘では毎年残飯は殆ど出ません。
夕刻のにわか雨が上がったのを見届けて、キャンプファイヤーを囲んでの開荘式を厳粛な雰囲気の中で行いました。

第1回から続く「友情の火」を参加経験の有るボーイズがトーチで運び点火。
第62回からのメッセージが読まれました。
荘長の話は「一人々々が自からの目標に向かって努力する事はもちろんですが同時に友人としてお互いに認め合い励まし合って行く生活を目指そう」との内容でした。
初参加者が一人一人呼ばれて「たすき」が授与され、ボーイズ27名、リーダー7名が新たに学荘の仲間に加わりました。
今年はボーイズ46名(うち2名は米国より参加)リーダースタッフを加えて総勢71名になりました。
上地チャプレンの祈りの後、友情の火をランプに分けて各キャビンに持ち帰り今、ディボーションの時間を過ごしています。

今夜0時に時計を1時間進め、明日からはサマータイムで生活します。
全員元気に異常なく過ごしておりますのでご安心ください。
ご支援を感謝しつつ、今年の学荘からの第1版とします。

荘長 殖栗信夫(キャンプネーム=コタロオ)



Next次へ


Return野尻学荘だよりINDEXに戻る

Returnキツツキ通信に戻る