「第67回 野尻学荘だより」

No.67−01

発信日:2002/08/08(Thu) 14:35




昨日野尻学荘へのバスの道のりは、関越道川越での事故大渋滞に巻き込まれて予定より2時間も多くかかって、午後4時半に到着しました。
昼食の休憩は横川のSAでとりました。この時もひどく暑い日射しでしたが、学荘の森の中に到着しやっと涼しく感じました。

遅れた時間を調整するため、キャンプ場に着いたらすぐ1時間を早める「サマータイム」への移行時期を、この日の深夜とすることにしました。
すなわち8日の起床からは明石標準時プラス1時間で生活をします。

それぞれのキャビンに入って、これから2週間を過ごす自分のベッドを決めたり、キャンプサイトを見て回ったりして初めての夕食。
旅の疲れか、食欲はまだ本調子ではありません。

夜の開荘式は儀式的なキャンプファイヤー。
点火は昨年度参加者代表が運んでくる「友情の火」です。
この火はランプに分けられて、各キャビンに持ち帰られます。
ここで新参加者は一人ひとり名前を呼ばれて、荘長から「たすき」を受けました。
昨年の第66回野尻学荘参加者からのメッセージも読み上げられた後、荘長のお話しは「限りなき成長に向かってここでの日々を組み立てよう・・・」との内容でした。

今年の第67回学荘は総勢62名(ボーイズ37名、リーダー・スタッフ25名)で、このようにして始まりました。
みんな元気に過ごしていますのでご安心下さい。

学荘便り67_1

(荘長 殖栗信夫)


注記:この「野尻学荘だより」は会期中野尻学荘現地から直接BBSにお送りしたものを再編集しました。


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