「第67回 野尻学荘だより」

No.67−09

発信日:2002/08/17(Sat) 21:46




野尻学荘中に届く保護者の皆さんやOBの方々からのお便りにはとても励まされます。
お手紙、FAX、ホームページへの書き込み、メールなど、様々なかたちで届くお便りには一つひとつご返信が出来ないのですが、しっかりと受け止めさせていただいています。

最近FAXで頂いたお手紙の一部をご紹介して、野尻学荘にお寄せ頂く皆様方からのご期待やご支援に感謝をいたします。

「ステキなポストカードありがとうございました。
何度も読み返し うるX2 しています。

何かと自信が持てず、水泳が苦手で、野尻学荘キャンプの決心がなかなかつかない○○でした。
7月9日に土谷さんに面接して頂き、彼の意志がはっきり決まった時、母は妙高高原家族旅行を計画しました。
本心はゲストハウスを利用させて頂きたいと思いましたが、彼の心を乱さないように・・・
旅行の情報は一切知らせてありません。

8月11日〜13日の間、関川のホテルより朝に夜に、眼下の心やすらぐ野尻湖の景色を観て過ごしました。
8月12日(月)、快泳の時間帯には、雅と野尻湖丸に乗船して遊覧しました。
「すばらしい環境!」本当に私も参加させて頂きたいと思いました。
「今年、学荘に子供達を運びました・・・」という野尻湖丸の乗務員さんと会話が弾みました。

(中略)
○○も野尻学荘の大変恵まれた環境のもとで、心と身体においしい栄養をいっぱい頂き、あふれる程のおみやげ話と、第68回も是非参加したい!という強い思いを胸に、元気に帰宅する日を待っています。
共に生活して頂くスタッフ、リーダーの皆様に心より感謝いたします。・・・」

今日は夕食後に8月生まれのボーイズ、リーダー4名のお誕生日お祝いをして、みんなでおいしいケーキを頂きました。
夜はマスター会主催の「たぬき狩り」です。
狸になって藪に潜むリーダーたちをボーイズが捕まえるのです。
その計画・運営をすべてボーイズでしました。

明日は今年の野尻学荘で2回目の主日を迎えます。
一足先にアメリカに帰国した日下部拓チャプレンに代わって、松本希和牧師(日本キリスト教団野田教会)が来荘されて主日礼拝の説教をしてくださることになっています。

みんな元気で野尻学荘生活を楽しんでいます。

学荘便り67_9

(荘長 殖栗信夫・写真は食卓での語らい)


注記:この「野尻学荘だより」は会期中野尻学荘現地から直接BBSにお送りしたものを再編集しました。


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