野尻学荘後半
アウティングに出かけたボーイズ達は、学荘のキャビン、学荘の食事、学荘のトイレすべてが便利で快適な生活だと思って帰ってきました。おもしろいもので、都会の生活に比べれば学荘のランプ生活もトイレが外にあることは、不便と思って思っていたのに、アウティングは多くを気づかせてくれました。
みんな、元気です。ケンカも含めお互いを認め合う仲間になってきました。知らなかった人たちがいつのまにか、友達になり、生活を支えあう仲間であることを感じてくれていることを信じています。
(荘長 斉藤章)
注記:この「野尻学荘だより」は会期中野尻学荘現地から直接BBSにお送りしたものを再編集しました。