-5- 第356号 TokyuBunka Times 平成18年12月12日

ルネッサンス80プロジェクト
中学校・高等学校

各大会での活躍


第三十五回東京高等学校弁論大会
高一 岡佑梨絵さん奨励賞受賞



第三十五回東京高等学校弁論大会
高二 古谷沙季・高三 岡佑梨絵 出場


 11月18日(土)二松学舎大学講堂において第三十五回東京私立高等学校弁論大会が開催されました。本校からは校内意見発表会の上位者二名が参加しました。うち岡さんは上位十位以内にくい込み、奨励賞を授与されました。それぞれの感想です。
(安家)

大会を通して

高一B 岡佑梨絵

 今回、第三十五回東京都私立弁論大会にて奨励賞を受賞することが出来ました。東京文化初の受賞ということで大変感激しています。この賞をいただけたのは、私を細かく指導してくださった先生がた、又、応援してくださった皆様のおかげです。ありがとうございました。
 弁論大会では、文のイントネーションのつけ方や、声の使い方、構成の仕方などを学ぶことができました。また、自分にたりなかった能力を知るきっかけにもなりました。来年はこの経験を生かして再度、大会に出場できるように努力を積み重ねたいと思います。

左が岡さん、右が古谷さん
▲左が岡さん、右が古谷さん

新たな感性

高二C 古谷沙季

 今回私は初めて『弁論大会』に出場するという素晴らしい機会を得ることができました。大会に出場するまでにはさまざまな先生にお世話になり、今までにないほどひとつのことに集中することができました。大会当日、そこは何もかもが未知の世界のように見え、戸惑うことのほうが多かったように思います。でも、それ以上に今回のような体験は本当に素晴らしいものでした。同年代の弁士が話すさまざまな表現方法を見ることができました。そして、弁士たちの発表した内容からなるほどと思うことや、そういう考え方もあるんだということに気付くことができました。私はこれから、今回の体験を基にして新たな感性を磨いていこうと思います。


「第四回全国高校付け句コンクール」
「入選・優」



 高三B仁平井麻衣さんが、10月に実施された第三十四回豊田市民総合文化祭桜花学園生涯学習センター行事「とよたキャンパス連句まつり2006」中日新聞・東京新聞コラム「付けてみませんか」特別募吟「第四回全国高校付け句コンクール」にて9214句中50句の「入選・優」に選ばれました。
また高三D小笠原沙織さんが、八月に実施された獨協大学主催「第一八回全国高校生英語スピーチコンテスト」にて、731名中66名の第一次予選通過者に入りました。残念ながら本選出場には至りませんでしたが、内容、表現力とも高い評価をいただきました。
(白石)


平成十八年度東京都高等学校文化連盟書道展
会長奨励賞を受賞



 平成18年度東京都高等学校文化連盟書道展で高二Cの西崎里佳さんが会長奨励賞を受賞しました。それぞれの学校ごと特色のある作品が展示され、書道部の部員たちも他校のの作品に大いに影響を受けて、創作意欲がわいたようです。
(長谷川)



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