| -2- 第359号 |
| 平成19年12月12日 |
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短期大学 生活学科 |
８っちまＯー 新渡戸祭新渡戸祭実行委員長 東島園佳
今年の短大テーマは「８っちまＯ−新渡戸祭」でした。今年創立８０周年を迎え、いつも意欲あふれている私達が何事にもやっちまおうという意味を込めました。
▲平成19年度新渡戸祭実行委員全員集合
今年の2月のリーダーストレーニング時から動き始めて本格的に動き始めたのは五月頃からでした。新渡戸祭の時期が近づくにつれて去年みたいにうまくいくのか、成功するのか、という不安も抱きました。しかし多くの仲間や先生方にサポートしてもらいどのようにしたら学生や先生方、一般の方々に楽しんでもらえるか考えて準備や企画に取り組みました。当日は多くの方にお越しいただき各研究室やクラスの出し物、展示も盛り上がり楽しんでもらえてよかったです。
今年で7年目の屋台村も工夫を凝らした物ばかりで多くの方に喜んでいただけたと思います。学友会伝統のパウンドケーキは今年も大好評でした。
イベントはお笑いライブ「It's☆笑☆time〜見たい!聞きたい!!笑いたい!!!」を催し、人気お笑い芸人のまちゃまちゃ、2丁拳銃、コンマニセンチの三組を迎えとても盛り上がりました。後夜祭も二年生での合唱などがあり去年とはまた違う盛り上がりぶりで最高なフィナーレとなりました。
私は自分に新渡戸祭の委員長ができるのか思い不安でたまりませんでした。しかし、この半年間多くの人に支えてもらえ新渡戸祭を迎えられ成功させることができました。この新渡戸祭で得た経験は将来きっと役に立ち、思い出はずっと心に刻まれています。学友会、実行委員、友達、ご支援をしてくださった先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。
中野まつり
学友会会長 中澤歩美
10月6日・7日に、中野区主催で毎年実施されている「中野まつり」に、学友会・ボランティアサークル「カノン」・有志の学生が共に参加いたしました。
▲とてもおいしいポップコーン！！いかがですか
模擬店では、ミニ縁日をイメージし、キャラメルポップコーン・わたあめ・りんご飴・チョコバナナ・アイスクリームなどを販売しました。「中野まつり」には今年で6年連続の参加となりますが、今年も天候に恵まれ、たくさんのお客様がいらしてくださり、大盛況でした。
この参加により、学生達が共に励まし合い協力し、より一層地域の方々との交流に努めることができ、とてもうれしく思います。
いよいよ二年生から一年生へと引き継ぎの時期を迎えます。一年生には、これまでに諸先輩方が築き上げられてこられた伝統を受け継ぎ、また豊かな創造力で新しい伝統を作り上げていけるように強く願っています。
生活学科
短大生を指導するにあたって
食物栄養専攻准教授 荒木葉子
短大生を指導する機会を与えていただきましたことに感謝 申し上げます。これまで私は短期大学の世界を知りませんでしたが、二年間で学生生活を締めくくるためには、学生自身の前向きな姿勢はもちろんですが、周囲のバックアップの必要性も強く感じます。短大2年生は大学2年生とは異なり、集大成に向けた大切な1年であるということです。
早く社会で貢献するために、大学でなく短期大学を希望して学んでいる人もいます。一方、社会経験を持った上で、その延長線上で再び勉強に取り組んでいる人もいます。
我々は、学生の立場を尊重して学業をサポートしなければなりません。卒業後には積極的に社会人になることを希望していただけるように、今、学生が勉強していることが社会に出てから役立つものであることを、日常の授業を通じて的確に伝える必要があります。
そのためには、机上の空論にならぬよう、社会で要求されていることに対する学生の理解を高めていきたいと考えています。どうぞよろしくお願い申し上げます。
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